- アイム
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関連神話・宗教 ソロモン関連 アイムまたはエイム(AimまたはAym)は、悪魔学における悪魔の一人。アイニ(Aini)またはハボリム(Haborym)とも呼ばれる。
魔術書グリモワールの一つ『ゴエティア』によると、26の軍団を指揮する序列23番の地獄の大公爵とされる。
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- アガリアレプト
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キリスト教 アガリアレプト(Agaliarept)は、ヨーロッパの伝承に伝わる悪魔の一人。
魔術や悪魔学に関して記したグリモワールと呼ばれる一連の文献で見ることができる。
『真正奥義書』によれば、アガリアレプトはルシファーの配下の悪魔であり、ルシファー、サタナキアとともにヨーロッパ・アジアに住んでいる。
Tarihimalという別の悪魔とともに、水を支配する力を持つElelogapという精霊を支配下においているとされている。
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- ウィツィロポチトリ
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ウィツィロポチトリ (Huitzilopochtli)は、アステカ神話の太陽神・軍神・狩猟神である。
その名は「蜂鳥の左足」または「左(南)の蜂鳥」を意味する。
女神コアトリクエの息子であり、月神コヨルシャウキの弟である。
コアトリクエは、コアテペック山で羽毛の珠を拾ったことにより受胎。
それを知ったコアトリクエの子たちは、母の懐妊に面目を潰されたと感じ、コアトリクエを殺害しようとした。
しかしコアテペック山で、完全武装したウィツィロポチトリが誕生し、「トルコ石の蛇」という火の玉を使ってコヨルシャウキを八つ裂きにし、兄弟の大半を滅ぼした。
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- アルゴス
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ギリシア神話 アルゴスは、ギリシア神話に登場する巨人である。
全身に百の目を持ち、しかもそれらの目は交代で眠るため、彼自身は常に目覚めている(別の伝承では、背中に第三の目があるとも、後頭部に二つ目があるとも言われる)。つまり、アルゴスには時間的にも空間的にも死角が無いといえる。
神々の命を受け、アルカディアで雄牛の怪物を、ペロポネーソスでエキドナを退治する等の軍功を上げる。
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- ウートガルザ・ロキ
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関連神話・宗教 北欧神話 ウートガルザ・ロキは、北欧神話に登場する巨人の王。ウトガルザ・ロキ、ウトガルド・ロキ、ウトガルデロックとも。
『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』に登場する。幻を操る術や奸智にたけた策を得意とする。
雷神トールがウートガルズを訪れた際は、まず変装してスクリューミル(特別に大きい巨人)になり、遠方の山を自分の頭部だとトールに見誤らせてミョルニル(ウォーハンマー)で殴打させるなど、幻術でたぶらかした。
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